海の底から

バレユニ好きのオタクのメモ

JUMP村焼き考

少し前にTwitterで、「#誰が率いる謎の軍団に故郷の村を焼かれたいか」というハッシュタグが流行っておりました。
ジャニーズで上記の願望を語られる方も多く、私もそれに乗っかってみようと、タグの趣旨とは少し外れますが、JUMPメンバーを「焼く・焼かない」で振り分けてみました。

 

 

焼かれたい話ではなく、焼かせたいとかそういう話になっています(だからハッシュタグ付けなかったんですよ、怒られそうで)
ツイートにも書いてある通り、有岡君の圧倒的焼かせない力が最大のポイントです。
そう、この物語の主人公は勇者・アリオカダイキその人なのです。

 

 

少年ジャンプや勇者が主人公のゲームで育ってきたお陰で、脳内では順調にストーリーは構築されていきました。掲載誌まで決まる始末。

 

 

焼く方だって、JUMPメンバーです。ただの悪で片付けたくはありません。
きっと彼らは帝国側の人間で、国の施策で仕方なく村々を焼き回っているのです……本当はこんなことやりたくないのに。
薮は葛藤し、山田は狂い、中島は受け入れ、知念は楽しむ。そんなメンバーで焼いてます。

 

 

真っ先に焼かれたのは山間のゅぅゃの村です。その頃、まだ幼かった勇者ダイキは、海の近くに住む行商の子供でした。ゅぅゃに海の話を聞かせ、「アリオカくんの村にも行ってみたいなぁ」なんて話していたのに、ある日突然ゅぅゃの村は焼かれ、焼け跡からはダイキがゅぅゃに贈った貝殻のお守りだけが残されていて……。
友達を守ってやることができなかった己の無力さはダイキの心に大きく爪痕を残し、後に「いのちゃんの村は焼かせない!絶対にだ!」という意気込みへと繋がっていきます。

 

ゅぅゃは村焼きの時に親に逃がして貰い、生き長らえることができました。村焼き隊が村を去る際に、お互いの身分や事情を知ることがないまま、「山間で遭難している子供がいる」と拾われます。
そしてそのまま自分の村を焼いた人々と暮らし、育ち、10年後にダイキと再会するときには、焼く側の人間として相対することに……!

 

村を焼かれる覚悟の出来ている伊野尾くんは、そのことをへらへら笑ってダイキに話します。絶対に焼かせないと誓った勇者ダイキはそれを怒鳴りつけ、「俺が、守る!」と半ページ使ってキメ顔の大きなコマが入ります(連載中)

 

やっと見つけたラスボス薮に切り掛かるも、それを庇ったゅぅゃに深傷を負わせてしまう勇者ダイキや、知念様の見た目に騙されとんでもなくてこずる勇者ダイキ、など。
見どころ満載で(脳内で)絶賛連載中です。

 

ちょっと、深夜のテンションで何書いてるんだかわからなくなってきたのでこれにて。
「焼かない」に振り分けた八乙女・岡本について何にも触れてないけど、何にも考えてないだけだよ!