海の底から

バレユニ好きのオタクのメモ

リメイクしてほしい『世にも』2015(NEWS編)

 

tetrastar.hatenablog.com

 

第二弾いきまーす。
趣旨については前回の記事をご参照ください!

 

小山慶一郎
女は死んでいない(1997年 秋の特別編)(オリジナル:杉本哲太

銀行強盗に入った主人公は、目撃者の女性を殺し逃亡しようとするが、警察と鉢合わせになってしまう。主人公はとっさに発見者を装い逃げようとするが、刑事に見抜かれ詰問される。そんな時、仲間から送られてきたポケットベルのメッセージで、何とか取り調べを切り抜けるが…。 

悪い小山慶一郎が見たい。重要なアイテムとなるポケベルが絶滅してしまったのでどう再現したもんかなとは思いますが。仕掛けも面白いし、何よりクライマックス!終わり方が超かっこいいんですこれ!世にもにしては珍しい終わり方してます。

 

増田貴久
僕は旅をする(2001年 SMAPの特別編)(オリジナル:稲垣吾郎

ある日、主人公のもとに、大阪に行くと言って出かけた姉が事故にあい、死亡したという知らせが入る。姉の死を受け入れられない主人公は、姉の部屋で物思いにふける。と、ふと発見した1冊のガイドブック。表紙には「金沢・加賀能登」の文字。そこには姉が書いた旅行のスケジュールメモも挟まっていた。大阪に行ったはずの姉が、なぜ?

実の姉に想いを寄せる主人公をぜひ増田さんには演じてほしい。ラストの方でちょっとグロテスクともとれるシーンがあるんだけど、あれ怖かったです。だって「見つからない頭部」が(ここから先はDVDをご覧ください!)

 

世にも奇妙な物語 SMAPの特別編 [DVD]
 

 

加藤シゲアキ
管理人(1997年 春の特別編)(オリジナル:松嶋菜々子

とあるマンションに、主人公が引っ越してきた。ところが、このマンションにはゴミの出し方や、騒音などについて細かいルールがあり、彼はいつも住人に叱られてばかり。そのルールがあまりにも細かいので、それを作ったという管理人に文句を言おうと管理人室に行くが、いつ行っても管理人がおらず…。

オリジナルは女性ですけど、お話の上で性別関係ないかな、と。奇妙の世界に巻き込まれ、ある出来事を経て奇妙な世界の住人になるというパターン。加藤さん、文句言いに行きそうにないので、敢えて。

 

手越祐也
ブルギさん(1995年 春の特別編)(オリジナル:田原俊彦

うだつのあがらないサラリーマンの主人公は、ある日、居酒屋で見知らぬ中年紳士に出会い、「ブルギさん」になってみないか、と声をかけられその証となるバッジを渡される。それからというもの、会う人会う人にもてはやされ、主人公の生活は一変。主人公は有頂天になるのだが…。 

原作は星新一先生の『もてなし』。わっしょいわっしょいもてはやされる手越さん。想像に難くない。だがしかし……っていうどんでん返しのお話。
これの放送当時は今と放送コード?って言うのかな?規制のレベルが低くてですね、女性のバストトップが普通に、普通に電波に乗っていました。たった20年前なんですけどね。

地球から来た男 (角川文庫)

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NEWS編は以上です!